「このままではずっと一緒に住む事になってしまう」という上原の言葉を、まりなの助言もあり菜緒はプロポーズだと解釈する。プロポーズの噂は学校中に広まり、浮かれまくる菜緒だったが、上原はあっさり否定する。落ち込んだ菜緒は、バイト中に倒れてしまう。家に送り届けてくれた一星に、菜緒は上原の気持ちがわからないと打ち明けるが、そんな菜緒を一星は抱きしめ思わず告白する。突然の出来事に戸惑う菜緒。上原親衛隊のせいで同棲生活が学校にバレてしまい、別居したら上原との関係も終わるのではと、菜緒の不安が募る。
父親と大喧嘩をして菜緒の元に転がり込んできた一星。菜緒、上原、一星の奇妙な三人暮らしがスタートする。上原は、菜緒と一星の仲のよさそうな雰囲気に気が気ではない。一星も、2人の同居を目の当たりにし複雑な心境だ。学校では、まりなが光石のことはさておき、来たる教育実習生に期待を膨らませていた。しかし、菜緒はその教育実習生が千崎と知って驚く。一方、千崎は上原に対して挑発的な態度をとり、その上、上原が菜緒と同棲していることを学校で話してしまう。そんな中、菜緒は上原が小学校の同級生・桃山まみ(矢島舞美)に会っているところを見てショックを受ける。
旅行から帰った菜緒はなんと食中毒になり、入院してしまう。上原は見舞いにも来ない。入院中、菜緒は千崎優(中村優一)という大学生と知り合う。千崎に、上原のことを見舞いにも来ない冷たい彼氏だと痛いところをつかれまくる菜緒。そんな中、お見舞いに来た阿部から、上原が超かわいい女子を部屋に入れていた上に、手料理まで受け取っていたと聞き余計にふてくされる。退院の日、マンションに戻った菜緒は、しばらくバイト先で寝泊まりするという上原からの置き手紙を見つけ混乱する。しかも、そこにサプライズのお祝いでまりな達がやってきて・・・。
上原抜きの団体旅行に終わるかと思いきや、旅行先に駆け付けた上原。菜緒は恋愛成就の絵馬を買いに行くがまさかの売り切れ。しかし、上原がいるだけで菜緒は幸せな気分でいっぱいだ。そんな菜緒を見て複雑な思いの一星。旅館の部屋に通された一行は女将から「悲恋塚」の伝説について聞かされる。その話からヒントを得た阿部は、素直になれない菜緒と上原をその気にさせようと、まりな、光石を巻き込んで「悲恋塚ドキドキ肝試し大会」を企てる。しかし、阿部の作ったクジでなぜか菜緒は一星と、上原と希がペアを組んでしまう。
新学期早々、菜緒は謎の転校生から呼び出しを受け、「上原と付き合ってるのってあんた?」と詰め寄られる。彼女はこの春から編入してきた北浦希(手塚真生)といい、上原に相当な敵対心を抱いているようだ。しかし、希が美少女なだけに上原との仲を心配する菜緒。菜緒と上原は同じクラスになれなかったものの、お昼は一緒に食べる約束をし、ラブラブモード全開だったが、上原はバイトで休みもなくデートする暇もない。そんな中、菜緒はバイト先の一番星で温泉旅行のペアチケットを入手し、上原との旅行を計画する。
一番星の常連客・ゆかり(秋元才加)に付きまとわれて困った一星は、苦し紛れに菜緒のことを「彼女」だと嘘をつく。菜緒は驚くと同時に、そこに居合わせた上原の関心のない態度に不安になる。そんな中、菜緒と一星の仲を疑ったゆかりのせいで、菜緒、一星、ゆかりという奇妙な組み合わせで遊園地デートをすることに。デート当日、ギクシャクしながらもいい雰囲気になっていく菜緒と一星。そして、その様子を物陰から見守るまりな、光石(永嶋柊吾)、阿部の姿があった。また、そこにはイライラしながら2人を見つめる上原もいて・・・。
菜緒と上原がマンションに帰ってくると、菜緒の両親(おかやまはじめ・藤田朋子)がマンションの前で待っていた。同居していることがあっけなくバレてしまい、菜緒を実家に連れて帰るという父親に、上原は自分が実家に戻ると告げる。2人は離れ離れに暮らすことになり、学校も春休みで会えない日々が続く。そんな中、菜緒は父親が勝手に不動産屋にマンション解約の連絡をしたことを知り、両親とけんかをして家を飛び出す。菜緒は上原のもとを訪ねるが、上原はまずは交際を認めてもらう為に両親と向き合おうと菜緒に家に帰るよう諭す。
雨の中、傘もささずにいた菜緒を見つけた大地。何も訊かずにいてくれる大地のやさしさに触れる菜緒。一方、上原のマンションに泊まった百合を卓也が迎えに来る。百合を介抱して菜緒との初デートに行けなかった上原は、百合を不安にさせた卓也を殴りつける。その後、帰宅した菜緒はテーブルの上にあったメモから百合がマンションに泊まったことを知る。傷ついた菜緒は上原に、部屋を出て女子寮に入ることを告げる。学校では、菜緒が上原と別れ大地とつき合いはじめたという噂が広がっていた。大地の卒業式の日、大地は上原を学校の屋上に呼び出す。
上原から突然好きだと告白され、有頂天気味の菜緒だったが、上原を意識しすぎて逆に避けるようになってしまう。まりなにその態度を指摘され、菜緒は上原にきちんと自分の気持ちを伝えようと上原をバレンタインデーのデートに誘う。上原にあっさりOKされ、デートに向け張り切った菜緒は、プレゼントのチョコレートケーキを作るためまりなの家に泊まり込む。一方、デート前夜、上原は街なかで自暴自棄になっている百合を見つけ、放っておけず家に連れて帰る。翌日、あいにくの雨の中、待ち合わせ場所で上原を待つ菜緒に上原から電話が入る。
百合を追って現れたのは上原の兄・卓也(田中圭)だった。上原の兄だけに超がつくイケメンだったが、上原を「久君(ひさくん)」と呼んで溺愛するブラコンでもあった。卓也は浮気を否定するが、酒で酔った百合は卓也に絡んだ上に結婚指輪をマンションの外へ放り投げてしまう。本当に百合が離婚してしまったら上原の心も揺れるのではないかと心配になる菜緒。その後、卓也の本心を聞いた菜緒は、百合となんとか和解させようと奮闘する。一方、菜緒に思いを寄せる大地は、上原に百合への気持ちを問いただす。その話を偶然卓也が耳にしてしまう。
雨の中ずぶ濡れの百合が上原と菜緒の住むマンションにやってくる。どうやら夫の浮気を疑って夫婦喧嘩をして家出してきたらしい。「離婚する」と言い張り家に帰ろうとしない為、しばらくマンションで暮らすことになる。上原は、兄と話すために実家へと戻ってしまい、菜緒は百合と2人きりになる。上原と会えるのは学校だけとなり、やっと2人になれたと思えば、百合の心配ばかりの上原に複雑な菜緒。明日からは週末となり、学校も休みとなる。上原と丸2日間会えないかもしれない。それは、2人にとって、初めてのこと……。
まりなの助言もあり、上原と一緒に学校で弁当を食べることにした菜緒。恋人のフリとはいえ、上原が一緒に弁当を食べてくれて嬉しい反面、菜緒は上原が今でも百合のことを思っているのではと気になる。そんな時、菜緒は大地から水族館へ行こうと誘われる。久しぶりに大好きな水族館に行けると浮かれている菜緒に、上原が「好きでもない奴とデートできるお前の神経を疑う」と言ったことで、2人はケンカになる。学校では、上原がまた元のように昼食を購買で買うようになり、2人が別れたと噂され、菜緒は余計に落ち込む。
菜緒は阿部順を呼び出し、上原君と付き合っているのはフリだけど、自分は本当に上原君が好きだと話す。そこに上原が通りがかり、菜緒の告白を聞かれてしまう。しかし、上原はその告白を菜緒の芝居だと勘違いした様子で落ち込む菜緒。さらには、上原のバイト先の娘・ななこ(田中日奈子)が現れ、大晦日を上原と一緒に過ごし、年明けには店の空部屋に引っ越してもらうと告げられ、ショックを受ける。菜緒は大晦日を大地の一家と過ごそうとするが、大停電のせいで電車も電話も止まり、一人部屋に取り残されてしまう。
もうすぐクリスマス・イブ。ある日、ひとり寂しくぼーっと歩いていた菜緒は、バイクとぶつかりそうになる。バイクは菜緒をよけて転倒、出前のどんぶりが割れてしまう。バイクを運転していたのは佐多一星(健太郎)という青年で、ラーメンの出前中だった。割れたどんぶりは高価な品で、菜緒はどんぶり代を弁償するために、ラーメン屋で働くことになる。そんな中、菜緒は阿部順(長澤航也)に突然告白される。阿部は学内では「告白大王」と言われ、告白しては連敗を重ねる恋多き男だった。
過労で倒れ入院した上原につきそう菜緒。そこへ現れたのは百合(森絵梨佳)という女性だった。百合は上原に実家に戻るよう説得するが、上原は絶対に戻らないと言い張り、菜緒が見たことのない辛そうな表情を見せる。菜緒は、二人の会話と雰囲気に圧倒される。そして、百合の左手の薬指の指輪を見て、ますます二人の関係を怪しむ。上原が実家に戻ってしまうことを心配した菜緒は、まず大食いの上原の胃袋をつかもうと特大の弁当を作る。一方、学校では菜緒と上原が付き合っているという噂が広まっていた。大地はそんな菜緒を心配する。
上原にキスをされたことが頭から離れない菜緒。ただの間違いだ、と自分に言い聞かせるが、何も手につかない。その上、上原がキスのことを全く覚えていないことを知り、腹を立てる。菜緒は「ユリ」というのは上原の彼女の名前だと思い込む。幼馴染の篠崎大地(桜田通)も見守る中学級対抗ソフトボール大会が行われ、上原に闘志をむき出しにする菜緒だったが、結果は惨敗。そんな中、早々と菜緒の隠し事に勘づいたまりな(荒井萌)に、上原との同居がばれる。応援するというまりな。一方、昼夜バイトに明け暮れていた上原が過労で倒れてしまい・・・
両親の都合で、一人暮らしをすることになった女子高生の吉川菜緒(福原遥)。ところが、引っ越しの当日、同じ部屋に別の男の子も引っ越 してくる。それは、菜緒が通う目黒ヶ丘高校で「御三家」として有名な上原久志(白石隼也)だった。その後、2人は同じ不動産屋に二重契 約の詐欺に遭ったと分かり落胆する。「ここには俺が住む」と、菜緒に冷たく言い放つ上原。しかし、ようやく一人暮らしを許してもらった 菜緒も引き下がるわけにはいかない。寮に空きが出たらすぐに引っ越すことを条件に同居を提案する菜緒。こうして2人の同居生活がスター トする。
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